3asy to man!plate

もの書きの練習帳

右に行くように誘われている

今、私は右に行くように誘われている

そんな空気を感じつつ、私は右に向かっている

分かれ道

立ち止まった時にいつも私は

そういう目に見えないわからない空気的な 何か を感じ取って

巧みにまるですごいでしょうなんて自慢げに

何の迷いもなく右に進む

私は

一体どこからその自信が沸き起こってくるのか

もはや不明である

右に一体何があるのか

自分が 自分の意志で 選んだ道ではない 右に

一体何が待っているのだろうか

そうであるから怠惰な結果になってしまうのではないだろうか

私は 何を大切にして 日々を過ごしているのだろう

空気を読むこと

そこには 私の人生を豊かにする どんな要素もないということに

一体いつになれば気づくのだろう